昨晩の１９時から、今回で３回目となる「支援者のつどい」を霞城セントラル２３階にて開催しました。
　今回は庄内、最上、置賜地区の方からもご参加いただき、総勢３０名近い人数での情報交換ができたこと。そして、実際に福島より避難されている方々にもご参加いただき、その生の声をお聞きすることができました。
　声を出したくても出せない環境の中で、将来への不安を抱えながら、毎日色んな意味で切り詰めた生活を送っていること。
　支援者それぞれが様々なことに対して、非常に考えさせられる内容となりました。
　また、かつてないほどの大震災。活動をして行く中で、心が折れてしまう支援者も中にはいらっしゃいます。その現状を踏まえ、今回は緑水の森支援活動さんより、自助グループによるトラウマミーティングの手法を取り入れた「支援者のためのメンタルケア」についてご講義いただきました。
　予定の時間をオーバーしてからも話題は尽きませんでした。ご参加していただいた皆様、お疲れさまでした。
※次回も今回同様、第３水曜日の同時刻に開催予定。場所は現在検討中です。
　どうぞよろしくお願いいたします。