7月24日 山形市男女共同参画センターを会場に「第23回 支援者のつどい」を開催しました。
【参加団体・人数】
団体数 12団体 、1個人、 取材1社 計20名
民間団体 活動分野
・カウンセリング 2団体
・農業地域交流 1団体
・避難者交流 2団体
・情報・中間支援 3団体
・学習支援 1団体
・復興視察・ボランティア派遣 1団体
・避難当事者 1名
公的団体
・山形市社会福祉協議会
・山形県 環境エネルギー部 復興・避難者支援室
取材
・共同通信社
【意見交換された話題の概要】
■山形豪雨災害に関する情報共有
〇県内各地で断水が発生中。個々の参加者より職場や自宅の断水復旧・給水状況を発表。
〇「復興ボランティア支援センターやまがた」が、取りまとめた断水情報、支援状況を発表。
〇「南陽市豪雨災害ボランティア支援センター」の運営状況を 運営スタッフ参加者やボランティア
参加者、現地視察者、現地運営スタッフ(電話にて聞き取り)から発表。
・7.18南陽市豪雨災害VCは4月から休校の小滝小学校に22日に設置。VC設置に関して地元住民の方への説明も含め、丁寧に進めている。
・昨日(7/23)のボランティア数は58名。社会福祉協議会が中心となり民間の協力も得ながら活動している。
・作業内容は泥かき、床板をはがすなど。ボランティアの経験値の違いにより作業の進行に違いが出るなどの戸惑いがあった。
・19日の雨で被害が増幅、至るところに流木がある、道路が陥没している、などの被害もみられた。
・農地、果樹園などは保険の関連、地元の人間関係もあるので、慎重に地元の話を聞いてからボランティアを派遣する必要がある。
・山形新聞オンラインサイトの情報が早い。
■被災3県支援について
・被災地学習ツアーなどの相談がある。山元町が移動時間が比較的短いので勧めている。
・日ごろ学生団体とは接する機会があるが、他の団体と接する機会がほしくて今回初めて参加した。
山形大学生と芸工大生とで二つの事業を行っている。一つは石巻スタディツアー。山形市内の大学生、社会人、中学生などと一緒にバスで石巻を回り、現地の方にガイドをしてもらう。
2つめはSAKI-PON。津波をかぶって売り物にならなくなった反物を裂き織りという手法で裂き、SAKI-PONというストラップを制作、販売している。
・山形の中学生をボランティア、スタディツアーへ連れて行った。受け入れはピースボート。雄勝で花を植える手伝いをした。女川・石巻でスタディをし、現地語り部の話を聞いてくるという内容。
■県内避難に関して
・受け入れ状況。8359名、福島7844名、宮城460名。
・7月18日発表「やまがた避難者支援協働ネットワーク」を県が把握している各団体へ郵送、連絡などさせて頂いている。8月8日設立総会。今後ネットワークでは、アンケート調査を行い、地域ごとの意見交換会、県全体での意見交換会も実施予定。「顔の見えるつながりをつくる、環境をつくる」という目的で実施する。
・先月から避難親子の心のケア、アートセラピーを行っている。活動を始めてみると、想像以上にニーズがあり山形県内でのボランティア募集もかけて活動を行う予定。
・南相馬出身の方の安否確認、交流を深める目的で、南相馬交流会を実施した。総計57名(スタッフ含め)「互いの安否がわかった」「和気あいあいあとして楽しかった」との意見 があった。
・子ども未来創生計画(こども未来放送局・こども未来白書・こども未来サミット)を行っている。
1、こども未来放送局:子どもが気になった情報、ニュースをまとめ、ビデオに撮る。現在6本完成。
2、こども未来白書:宮城県、福島県、山形県在住の子ども(小学生~大学生)が対象。アンケートをとり、冊子にまとめ行政や教育機関に届ける。
3、こども未来サミット:12月1日開催。こども達の未来について話し合ってもらう。行
・「ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)」の助成金が下りた。餅つきのイベントがあれば、お呼びいただきたい。大人100円、子ども50円程度の参加費を考えている。相談にも応じる。
・山形県PTA連合会は震災以降、PTA基金を使用し被災父兄はPTA会費、安全互助会の保険も全額免除している。最低5年は続ける予定。山形県内の各学校は修学旅行は被災地に行くなど、それぞれで支援をしている。
・震災から2年4ヶ月経つが子どもと親の支援ばかりで、中高年のイベントがない。寂しいという意見が多い。南相馬の会を開いて頂き、本当に楽しかった。
避難者は難破船で漂流しているような気持ち。かなり不安定でストレスが溜まっている。安住の地が早く欲しい。
・やまがた社会貢献基金を活用し寺子屋を山形市、米沢市で実施している。小中学生の勉強支援、お母さんの交流の目的をもつ。夏休みは鶴岡市の社協とも連携して実施。避難者と山形の地元の生徒からも申し込みを受け付けている。大学生にも声をかけてボランティアを募っている。
・大学ボランティアセンターを作る準備を進めている。支援関係者のつながりも大切だが、これまで活動に関わってこなかった方へのPR、広報も必要だと思う。関係、協力者も増えてきているので、大学内での情報発信をしていきたい。







