<< 第31回 支援者のつどい 概要報告(後半) >>
3,【他県の支援情報/山形の官民協働支援】
<沖縄の支援状況>
・沖縄で避難者支援の芋煮会に関わった。一般に生活している沖縄の人と震災・避難者のことについて温度差がある。行政にやりたいことや想いを伝えても意識の差を感じる。行政との間を調整する人が求められている。
<埼玉県での民間支援状況>
・埼玉県の避難者お茶会に参加した。参加者は、双葉・浪江・富岡からの避難者30人参加。高齢者が多く、若い母親はいない。
埼玉県は避難区域の人が多い。行政の避難者数も避難区域のみで、自主避難は含まれていないようだ。民間でお茶会をしても自主避難の実態がつかめないのが難点。
・山形での官民協働の取組みを紹介したところ、驚かれた。「支援者のつどい」のような市民会議に行政が参加するのは珍しい。今回のように他県で話をすることが大切だと感じた。埼玉でも「山形での事例を広めると、行政への啓発にもなるのでもっとやって欲しい」との声があった。
↓
<官民協働の情報交換に関する意見が交わされた>
・山形のようにフラットに情報交換をしているのは素晴らしい先行事例。埼玉や静岡など避難者が多い県に山形の事例を伝えるのは改めて大切な事だと思う。
・3年を区切りに「白書」を作成するのが良い。客観性が持てる行政が全国に発信すべきだ。
・南陽市豪雨災害ボラセンについてのまとめが完成する。南陽市・県社協・市社協・JC・個人ボラなどが情報交換をして多面的な立場でまとめている。行政だけで作ったら行政の取組みだけになるのでは? 関わった民間も入れてまとめた方が良い。
・県としても総括をしている最中。震災以降、県としてどう歩んできたのか取りまとめをしている。官民協働に特化したことは無いが、一部入れているかもしれない。復興センターにこれまでの蓄積や詳しいところは材料をもらうことも必要。
・震災以降の官民協働でうまくいったのは、県民活動プロスポーツ支援室がNPOを支える活動をずっとしてきた結果。復興支援室はいずれなくなる。プロスポーツ支援室には今後も意識し支援活動に関わってほしい。
・山形の活動を大学の研究会で紹介していきたい。研究者が高く評価してくれるのでは?
・災害支援のやり方、具体的には災害支援本部会議に集まったメンバーが今も支援活動を続けていることをPRできないか。
・山形では行政・社協・NPOがそれぞれ集まっていた。これはモデル的な、他県では行われなかったこと。今後は、地域福祉の活動につながっていけるような流れになると思う。こういったことを「白書」等を作って山形の有効な活動事例として県外にアピールしたほうが良い。
・「米沢市避難者支援センターおいで」も官民協働でうまいっている良い例。避難者の声を大事にしている。
4,【その他、情報】
・大学教授とダニエルカール氏を招いてお話会を企画してほしい、という要望が復興センターに届いた。興味のある人は連絡ください。









