お知らせブログ

平成27年4月22日 山形市男女共同参画センターを会場に 第43回 「支援者のつどい」を開催しました。話題となった概要を広く皆様にお伝えします。

【参加団体】
民間団体活動ジャンル
・保養支援 2団体
・カウンセリング 2団体
・情報支援 1団体
・調査 1団体
・助成団体 1団体
・中間支援センター 2団体

公的団体 
・山形市総務部防災対策課
・山形市社会福祉協議会        
・山形県社会福祉協議会
・山形県 復興・避難者支援室
・山形県 地域福祉推進課
・福島県 避難者支援課
報道 共同通信社、読売新聞社、河北新報社

参加 15団体 、報道3社 合計23名

■新年度の体制について
・生活支援相談員は、今年度も9市町村社協に配置し、避難者宅への訪問や相談などを行っていく。
・福島県では、今年度も2人体制で山形に駐在し避難者支援活動を行う。また、新たに復興支援員の配置を検討中。
・浪江町復興支援員 3名→2名で5月から活動を開始。山形と秋田を担当する。
・JCN地域調整員事業は福島県の復興支援員が配置されることから山形県では廃止となった。

■情報提供
・避難者数は4/2現在4,204人、福島県の避難者が9割。3月から100名近くの方が戻った。
・昨年度に引き続き、避難者のための相談交流会を6月20日(土)にビッグウィングで行う。
・3県連携事業(山形・福島・新潟)を7月に郡山市で開催予定。生活支援相談員の研修会を行う予定。
・国際協力NGOセンターやピースボート、ふくしま地球市民発伝所等による「原発災害から身を守る 福島の10の教訓」が3月11日に発行された。無料配布だが、寄付をお願いしている。
・長井市のフォークグループ「影法師」が福島での紀行文をもとにした、ブックレット+CDを発売した。
・石巻市を中心にカーシェアリングの活動をしている。三菱自動車に電気自動車の提供を受けているが、今後復興住宅でも進めていきたい。
・「つながろうNET」は今年度も継続して行う。アクセス数は1日30~50件。モバイルが4割
・ビーンズ福島が運営する、『みんなの家』が福島市の笹谷(仮設住宅近く)に3月にオープンした。

■復興ボランティア支援センターやまがた
・3月に弊センターにて記録誌を発行した。山形県内はもちろん県外の方々にも発信していきたい

■質疑応答
Q山形における避難者の支援活動の現状はどうか
A・官民一体となった相談員事業や民生委員の訪問活動など他県に比べ評価が高いと感じる
・ピアサポート(避難当事者が支援をする)の仕組みを見直さないと共倒れになる危険性もある。
・残る決断をしている人、定住を考えている人、まだ迷っている人、色々な人がいる。全員が同じ気持ちではないので、一人ひとりへの寄り添いが必要だ。

Q帰る決断をした人が、何に不安や迷いを感じていると思うか。
A・迷っている人は除染の問題が大きいと感じる。
・戻ると言わずに帰ってしまう人も多い。悩みを抱えたまま戻っているのではないか。
・帰った先で本音が話せるかという不安もあるのではないか。
・子どもがいじめにあうのではないかという悩みも聞いている。

Qボランティアに関して、みなさまの
A
・高校生・大学生や一般の方など、もう一歩踏み込める機会が必要ではないか。
・ボランティアが増えるということは社会に参加する人が増えるということ。それによって社会が良くなる。
・社協や青年の家でもボランティアについて考えているようだ。我々も改めて取り組む必要がある。

以上