【第2部】
活動報告、現状や課題の共有 (各団体より)
・年1回福島からの避難者向けに無料の相談会を開催している。今年は10月19日テルサで開催する。午前は弁護士による説明会。午後は弁護士の個別相談と行政書士により説明を受けながら請求書の記載を行う予定だ。
・昨年の4月あたりから第5次追加賠償の話が進んでいるが、東京電力によると148万人が対象者でその内138万人が請求済みとのこと。まだ請求されていない、もしくは進んでいない方は、ぜひ活用していただきたい。
・福島市の松川町の地域の人が、震災で元気がなくなった町で、自分たちが曲を作り披露する歌声サークルを行っている。
・場所は学習センターで、メンバーは30人位いる。ギター・キーボード・オカリナ等の演奏なども行っている。
・サークルメンバーの娘さんが山形に避難していたので、自分も山形に移住してサークル活動をしようとしたが、仲間が見つからないので、月1回松川町でサークル活動をしているとのことだ。
・福島県では、山形の避難者向けに毎月相談会を開催している。
米沢市相談会 毎月第1水曜日 避難者支援センターおいで
酒田市相談会 毎月第3火曜日 酒田市社会福祉協議会
山形市相談会 毎月第3木曜日 山形市避難者支援交流センター
・山形の生活支援拠点と同行し、生活支援相談員を配置していない市町村に居住する避難者の訪問を予定している。
・個別訪問や山形県の委託による全戸訪問にも、場合によっては同行したい。
・1月から能登で避難者支援の活動をしていた。
・9月28日に山形市平清水の平泉寺で避難者も含め、無料の昭和歌謡コンサートを開催予定している。
・能登では、東日本大震災支援の経験を踏まえ、被災者向けに“かわら版”を十何号発行している。
・かわら版には、被災者・支援者にとって重要な情報をカテゴリー毎に分けて説明文を載せている。
・この中で「仮設住宅の生活の知恵」と「仮設住宅ならではの自治会則のひな形」という2つの特集が好評だ。
・七尾市では仮設住宅の説明会で行政が一緒に配布してくれ、ひな形を基に自治会則を作ってくれたところも何か所かある。
・我々もこれまで数々の災害支援における失敗や知恵が、今回の被災された方々への情報として有益になったと感じている。
・山形での災害でもアレンジして使っていけたらと考えている。
・毎年7月~3月末までの期間で、福島県から委託を受けた一般社団法人「親と子のサポートセンター福島」から受託し、山形県への避難家庭のストレスケア事業を行っている。
・事業では、山形の自然素材を生かしたクラフトのワークショップを開催している。
・昨年は社協さんなどに呼びかけ、南陽市・酒田市・米沢市の社協さんとNPO法人アミル、天童市の育児サークルの5団体とコラボしてワークショップを開催した。
・今年は南陽市社協と避難者支援センターおいでさんから声がけ頂いて、昨日はおいでさんで、南陽市社協では8月4日に虫よけスプレー作りをして好評だった。
・これから米沢市のたけの子保育園と天童のキスマイルの会とのコラボで女性のカヤ職人とミニほうきかコースター作りをする予定。
・もう少し予算があるので、やってみたい団体があれば声掛けいただきたい。
・山形県として今後の事業予定は以下のとおり
8月25日(日)「交流相談会(米沢会場)」置賜総合文化センターにて開催
9月10日(火)「福島・新潟・山形3県合同」心のケアに関する研修会
山形県産業創造支援センターにて開催(ハイブリッド)
10月23日(水)「意見交換会および支援者のつどい」合同開催
山形県産業創造支援センターにて(対面方式)
・大きな災害が多くなり広域的な支援が必要になってきている。皆様の支援の記録が今後役に立つと思われ、支援に携わっている方がいるうちに今回の東日本大震災を経た記録を何らかの形で残すべくマニュアルの作成を考えている。
・応急仮設住宅の供与について、福島県の避難指示区域(大熊町・双葉町)からの避難者の入居期間を令和8年3月31日まで1年間延長し、供与を終了するという連絡があった。
・山形県としては福島県の依頼に基づき同様の対応をしていくことになる。今後は現在供与している世帯の意向確認調査を福島県および関係支援機関と協力して支援していくことになります。
・東日本大震災関係の報告はないが、今は能登半島地震の2次避難者グループへの助言活動や豪雨災害の情報仲介支援でアルバム修復保存や文化財の被災状況を専門家に連絡したりする支援活動を行っている。ネットワークを持っているので能登の避難者・防災のことでご相談があったらお寄せ頂きたい。
・7月31日に米沢市で置賜地域交流会を開催し、VR体験と落語を行った。
・8月 5日に酒田市でハンドメイド交流会を予定していたが、水害の影響で中止となった。準備を進めていた関係で場所を替えて開催を検討している。
・8月24日にオンライン交流会として、山形市市民活動支援センターを会場に、着物生地を使った花火模様のパネル作りを予定している。
・水害があったので、最上地区の避難者と連絡を取り、安否確認を行った。テレビのニュースを見ると、災害を思い出すという人もいた一方、前向きに捉えて戸沢村にボランティアに行くという人もいた。
・センターでは、こどもdayや浜通り交流会、福島生活就職相談会を開催している。
・こどもdayは福島に帰還した方や、高校大学進学などで参加人数が減っているが、楽しく調理実習をしたり、8月は「宿題をやっつけよう会」として学習会を開催し、子ども達の見守りや、家の人の話を聞いて孤立を防ぎストレスが発散できるような活動支援をしている。
・浜通り交流会では、山形の歴史や地理、施設の見学などを通して山形を紹介していく予定だ。
【復興ボランティア支援センターやまがたより】
・支援者のつどいの今年度3回目は、県と合同で10月23日に開催を予定している。内容は検討中。
・また、支援者のつどいの4回目は、12月に開催予定している。県が実施した避難者アンケートの集計結果について情報提供していただく予定。支援の現場に生かしていただきたいと考えている。
・避難者情報誌「うぇるかむ」についてはいつもご協力をいただき感謝申し上げる。情報提供がありましたらお寄せ頂きたい。
本日はご参加ありがとうございました。
以上で、支援者のつどいを終了します。









