福島の子どもたちと家族のための短期保養プログラム

「森の休日2018」サポーターの募集!
 “おとなも子どもも森で遊べ”をテーマに、長井市及びその周辺の自然を活用して活動を行っている「葉っぱ塾」(http://blog.livedoor.jp/happajuku/)では、福島の子どもたちとそのご家族のための短期保養プログラム「森の休日」を、2018年も継続して開催します。この取り組みは、県内外のボランティア関係者のお力をお借りしながら、2012年5月以降、朝日町の宿泊施設「Asahi自然観」で継続的に実施(2012年10回、13年12回、14年12回、15年11回、16年10回、17年10回)してきました。
 「森の休日」は、放射線量の高い地域に住む子どもたちや家族の心のストレスを少しでも解消し、リフレッシュしていただきたいという目的で行なっているものです。
 このプログラムを実施するには、現地で子どもたちやその家族の皆様のサポートをするスタッフが必要になります。具体的には、野外活動の付き添い、子どもたちの遊び相手、お父さん、お母さんたちの話し相手、一緒に夕食づくり、その他の体験活動の提供などです。2日間の連続でなくても、日帰りやパートタイム参加でけっこうです。お子さんとご一緒の参加も歓迎です。
【当面の開催期日】
※参加可能な日をお知らせください。
(1)4月21日(土)~22日(日)
(2)5月19日(土)~20日(日)
(3)6月9日(土)~10日(日)
(4)6月16日(土)~17日(日)
(5)7月15日(日)~16日(月・祝)
参加者、とりわけ子どもたちは、短い時間を目一杯使って、生き生きと活動してくれるのがとても印象的です。サポーターは山形県民にかぎりません。福島の方や、山形に避難しておられる方など、福島の方々の心がわかる方大歓迎です。
「森の休日」に参加されたお母さんのお一人からは次のような感想をいただいております。
★自然の中の学びをさせたいと常々思っています。また、様々な体験をさせることで子どもの世界を広げてあげたいです。さらに、同年齢の子どもばかりではなく、異年齢の集団でコミュニケーション力も育てることができたらという思いもあります。
 今回の「森の休日」は、この全てが備わっていて、とても楽しむことができ、有意義な時間となりました。回数を重ねることができたら、親も子も成長できるのではないかと思いました。大変お世話になりました。ありがとうございました。 (福島市在住Mさん)
 この活動へのサポーターとして登録していただき、ぜひ福島の子どもたちと共に歩む活動の一翼を担っていただけたらありがたいです。開催日が近づきましたら手を挙げてくださった方々にご連絡し、参加の可否をお伺いいたします。市町村の社会福祉協議会で「ボランティア保険」に加入の上、お申し込みください。
【お申し込み・お問い合わせ】
葉っぱ塾 八木文明 TEL:090-5230-8819 e-mail:happa-fy@dewa.or.jp
※お名前、年齢、ご住所、携帯電話番号、メールアドレスをお知らせください。
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☆この「森の休日」の経費については「葉っぱ塾ボランティア支援募金」を活用しています。取り組みを長く継続できるように、募金への呼びかけにもご協力ください。
【葉っぱ塾ボランティア支援募金】
■郵便振替口座  02420-5-19722
■加入者名   八木文明
※通信欄に「ボランティア支援」とご記入ください。
 

 

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「森の休日サポーター」参加可能報告用紙