1 調査目的・対象等
(1)調査目的:避難者のニーズ等を把握し、今後の避難者支援策に資することを目的として
実施したもの
(2)調査対象:東日本大震災により山形県内に避難されている 547 世帯
(3)調査期間:令和2年7月上旬~7月下旬 調査方法:郵送によるアンケート調査
(4)回 答 数:153 世帯 回 収 率:28.0%
2 調査結果のポイント
(1)世帯状況について
・「子供がいる世帯」は 55.5%、「母子のみ避難」は 21.6%、「高齢者がいる世帯」は 33.3%
となっている。
(2)山形での生活について
・困っていること・不安なことは、「生活資金のこと」が 52.3%で最多、「身体の健康」が
51.6%、「心の健康」が 39.2%の順。
・新型コロナによる影響は、「休校のため勉強の遅れが心配」が 36.6%、「移動自粛により
避難元にいる家族との時間が減った」が 33.3%、「勤務先の状況により収入が減少した」
が 21.6%の順。
(3)今後の生活について
・「山形県に定住したい」が 37.3%、「もうしばらく山形県で生活したい」が 34.6%で、
約7割の方が山形県に留まりたい意向。
・避難期間の見通しとしては、「子供が独立するまで」が 23.5%で最多。
(4)心身の健康について
・約6割の方が心身に何らかの不調を抱えている。「疲れやすく体がだるい」が 35.3%で
最多。「よく寝れない」が 22.9%、「憂うつで気分が沈みがち」が 21.6%の順。「特にな
い」34.6%との回答も多い。
(5)教育や子育てについて
・困っていること・不安なことは、「子供の進学や進路が心配」が 56.5%で最多。
・子供がいる世帯の方が望むことは、「進学や進路についてアドバイスや情報がほしい」が38.8%
で最多。「子育てに役立つ情報がほしい」が 24.7%と続く。「特にない」31.8%との回答も多
い。
(6)高齢者の生活について
・困っていること・不安なことは、「健康に関すること」が 39.2%で最多。
・高齢者がいる世帯の方が望むことは、「生活に役立つ情報がほしい」が 25.5%で最多。
「健康に関する情報がほしい」が 13.7%と続く。「特にない」37.3%との回答も多い。
(7)県内避難者支援事業について
・県、市町村、ボランティア団体等による避難者支援は、7割が評価。
・今後、県内で期待する支援は、「生活情報の提供の充実」と「住宅に関すること」が 28.1%

で最多。

【お問合せ】

防災くらし安心部防災危機管理課復興・避難者支援室

TEL:023-630-3100

添付ファイル PDFダウンロード