お知らせブログ

去る2月15日(金)、南陽市健康長寿センターにて『支援者のつどいin置賜』を開催しました。
今回で17回目となる支援者のつどいですが、置賜地域では今回が初の開催でした。
情報交換のテーマを『避難者支援』に絞り、主に置賜地域に拠点を置く支援団体間で、情報の共有が図られました。

話題に上がった主な内容は次の通りです。
・3.11の震災と原発事故による問題は先が見えない問題。今後10~20年は続くものであること。
・「一部の支援者が一生懸命やっていて、避難者が手厚く保護されている」状態から「避難者が自分自身で、これからに向き合って行くことにサポートしていく」。
・間もなく2年が経とうとしているが、課題が解消されるということはなく、むしろ徐々に細分化されつつあり、ひとつの団体でできることに限りがあること。
・借上げ住宅の住み替えが大変難しい点について。また、借上げ住宅の期限への不安。
・原発事故、放射性物質についての報道や情報が錯そうしていることについて。
・山形の地域社会・地域住民との交流について。
・民生委員によるサポートの事例紹介。
・避難者支援を対象としたもの以外の仕組みや取り組みの活用について。
・妊婦さんや乳幼児の避難世帯へのサポートについて。
・高齢避難者間での交流について。
・避難元の生活環境の悪化について(雑草・害獣・泥棒など)。
・支援している側の課題として、緊急雇用制度には限界があることについて。「1年だけでなく、ずっと続けていける環境が必要」。
・支援している側の課題として、勤務体制の限界について(資金・時間など)
・「(避難者にとって)どういう支援が本当に必要とされているのか」

また、避難者自身からのメッセージとして、
・避難先での農作業を通して「1年4か月ぶりに鍬を持った」
・「被災元の方針やメッセージ、将来に向けた明るい希望を一番必要としている」
とのメッセージも会場の参加者へ伝えられました。

ご参加いただいた皆さまをご紹介します
(ABCオイウエオ順・敬称略・団体名のみ)
・ALL FOR ONE PROJECT〔フードバンク山形〕※
・NPO法人青空保育たけの子※
・NPO法人置賜のぞみ会 フラワーほっと
・NPO法人おきたまラジオNPOセンター
・NPO法人きらりよしじまネットワーク※
・NPO法人スマイルハウス
・NPO法人やまがた育児サークルランド
・NPO法人レインボープラン市民農場
・飯豊町住民税務課※
・おきたまネットワークサポートセンター※
・きっさ万世〔生活クラブやまがた〕※
・新農業人ネットワーク山形※
・高畠町社会福祉協議会※
・高畠町総務課※
・つながるプロジェクト※
・長井市社会福祉協議会
・浪江町復興支援員
・南陽市社会福祉協議会※
・認定ヨーガ療法士会・山形※
・福島県生活環境部避難者支援課※
・ふるさと総合センター活用委員会※
・米沢市社会福祉協議会※
・米沢市避難者支援センターおいで※
・りとる福島inおいたま〔NPO法人おいたまサロン〕
・緑水の森被災地被災者支援活動
・復興ボランティア支援センターやまがた
(※は前半のみの参加)

活動の状況を文書にてご案内いただいた皆さまをご紹介します
(ABCオイウエオ順・敬称略・団体名のみ)
・KMAミュージカルアカデミー
・7世代先の子どもたちのために行動する会 マゼンダ福島こども基金
・南陽市危機管理課
・南陽市青年会議所
・葉っぱ塾
・福島原発避難者の会 in 米沢
・米沢市青年会議所

前半・後半と長時間に渡る情報交換会でした。
皆さま、どうもありがとうございました。

*次回の『支援者のつどい』は2月20日(水)18:30~21:00に、山形市内にて開催を予定しております。
こちらもふるってご参加ください。