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WEB管理者 さんの日記

 
2019
9月 5
(木)
09:49
第85回支援者のつどい【話題概要】第1部
本文
 令和元年7月31日(水)、山形市男女共同参画センター5F 視聴覚室を会場に、第85回「支援者のつどい」を開催しました。話題となった概要を広く皆様にお伝えします。
 ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

<参加者>
子育て支援団体    1団体
中間支援団体     2団体
カウンセリング団体  1団体
大学         1団体
山形県復興・避難者支援室
山形県社会福祉協議会
山形市社会福祉協議会
南陽市社会福祉協議会
鶴岡市社会福祉協議会
寒河江市社会福祉協議会
山形市避難者交流支援センター
山形市総務部防災対策課
参加者数:18名(13団体)  スタッフ:3名  計21名


■第1部 情報提供■
「東日本大震災と、その後の災害支援」
    提供者:ウェザーハート災害福祉事務所 代表 千川原 公彦 氏
・山形県内でも災害が起きるようになり、行政だけではなかなか対応ができない状況になった。そのため、社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを立ち上げ、住民の方の支援を行う形が阪神淡路大震災以降にできた。
・昨年は7月の豪雨で広島や岡山・京都・岐阜・愛媛など土砂災害で自宅が川に流された西日本豪雨があった。愛媛県西予市は、保育園のプールが流された。1年が過ぎても解体が進んでいないところもある。
・愛媛県西予市で親子が2階で泥をかき出していた。1階は土砂や流木でそのままになっている。500世帯1,500人が被害を受け、仮設住宅やみなし仮設で生活している方が1,000人以上いる。その人たちを支援する生活支援相談員7名が被災者を戸別訪問している。体調や生活状況を確認しているが、悪徳業者が訪問に来る場合もあり、訪問を快く受け入れてはくれない。
・仮設住宅で高齢者の孤独死があった。相談員は情報を繋ぐだけでいっぱいになっている。精神的に病んだ人もいた。
・支援員はいろんな立場で構成されている。被災者・専門職・元看護師・主婦などがチームになる。それぞれ立場が違うので、明確な答えが出ずぶつかってしまう時もあり、支援者のケアをしている。
・戸沢村では、昨年水害が発生した。今年は先月に山形県沖で地震があり、幸い死者がでなかったが、現在も200世帯で屋根の応急処置が終わっていない。
・鶴岡の沿岸部では、屋根の修理を鶴岡市の業者がブルーシートで補修をしたが、その後、悪徳業者が訪問して、ブルーシートでは役に立たないと不安をあおり再修理するので50万円かかると提案した。住民はすぐに気が付き被害に遭わなかったが、熊本地震でも同じような被害があり、最大で90万円の被害を受けた人がいた。
・山形県は地震の危険性が高い。「庄内平野東縁断層帯」「新庄盆地断層帯」「山形盆地断層帯」、「長井盆地西縁断層帯」の主要な活断層が4地域にある。地震はいつくるかわからないので備える事は大切である。山形県で地震の被害がでれば2,000人以上が亡くなる。日頃から横の関係性を作り協力し合う事が大切である。

【質疑応答】
Q現在の鶴岡市の状況はどうか。
A温海地域で瓦が落ちるなど一番被害が大きかった。大山地区の酒瓶が割れ酒蔵の洗浄活動も終わり、ボランティアについてはほぼ落ち着いた状況である。

Q支援する人のサポートで気を付ける事・モチベーションを保てる秘訣は何か。
A型にはめないようにする。愛媛県の西予市は4箇所に生活支援相談員がいて地域性も違う人たちで構成している。相談員に合う支援の見極めや配慮が必要である。

Q警戒レベルが5段階になった。実際に避難した方がいいのか。夜間はどの段階での判断か。
A夜間でも避難した方がいい。行政の避難指示や、高齢者や障害者でも避難のタイミングは違ってくるので、各家庭で情報を集め前もって自分で判断して避難をする。

Q団体の見分け方はどうか。
A鶴岡の地震の時は、全国の自分のネット―ワークを通じて団体の判断をした。

Q西予市で現在、仮設住宅に住んでいる方は今後どうなるのか。水害と地震では対応は違うのか。
A東日本大震災と同じである。西予市が全滅ではないので建物が残っているが、仮設住宅は200戸くらいで、2〜3年で少しずつ解消していく。急斜面に自宅がある所は地盤がよくない。亀裂がはいり避難指示が出ている所は多く、今後数年は復旧までかかると思う。
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