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WEB管理者 さんの日記

 
2019
2月 20
(水)
10:11
第81回支援者のつどい【話題概要】第1部
本文
平成31年1月23日(水)、山形市男女共同参画センター5F 視聴覚室を会場に、第81回「支援者のつどい」を開催しました。話題となった概要を広く皆様にお伝えします。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

<参加者>
コミュニティ支援団体 1団体
食料支援団体     1団体
中間支援団体     2団体
カウンセリング団体  1団体
寒河江市社会福祉協議会
山形県社会福祉協議会
山形県 復興・避難者支援室
山形市総務部防災対策課
山形市避難者交流支援センター

参加者数:14名(10団体)/報道1名(1社)/スタッフ:3名  計18名



■第1部 情報提供■
「全国における広域避難者支援の現状と課題」
提供者:東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN) 
広域避難者支援担当 津賀 高幸氏


・東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)は、2011年3月に立ち上がった団体で、民間の団体の情報交換を目的としてできた組織である。参加団体は580団体で、東京の団体も多い。
・JCNの活動は被災地支援・広域避難者支援・後方交流の3つに分かれている。
・JCNではネットワークづくりとして「広域避難者支援ミーティング」を開催している。団体が繋がる場を提供し、毎年全国各地で開催している。
・中央共同募金会と日本NPOセンターと助成支援の活動をしている。活動の基盤強化や資金の支援、当事者グループ交流会をサポートしている。
・広域避難者の情報をまとめた「原発避難白書」を出した。今後も継続的に発刊したいと思う。情報をまとめる事により避難の全体像がつかめた。これから状況が変化するので作り直しも必要である。
・2014年から避難者同士の支え合いのサポートに力をいれた。
・避難者に困っている事、今後困る事のアンケートをとった。1つのカテゴリに偏らず色々な悩みがある。子育てや高齢者の悩みが増えてきていて、避難での悩みが個別化している。
・全国の広域避難支援ミーティングで、避難者の実態が見えづらく、語りづらくなってきているという話しを聞いて共感を得た。各県によって避難者数のカウントも違う。避難者登録を外す人もいるので、実数が見えにくい。支援制度の打ち切りで余計に把握できなくなった。
・避難者の状況はそれぞれで、状況に合わせた対応が大切で、複数の団体が関わっていった方が良い。山形県は、情報を共有して一緒に活動ができる環境が整っている。
・避難者支援の方向性・考え方は、電話や個別訪問に一緒に行き、避難者の悩みを受け止める。日常の生活でつながるための交流・サロン・イベントに参加する。民間団体の活動支援をする。この3点が重なって避難者支援ができる。
・地域によっては交流会がなくなっている。交流会があれば相談にもつながるので、大切である。
・避難者支援は一緒に考える事が幸せにつながっていく。それぞれの選択を認めて、どう避難者と関係を続けていくのか関わっていくのか。身近なつながりを作り、みんなで環境を整えていく事は大事である。
・被災地でがんばっている担い手を紹介している。同じ質問をして冊子にまとめて紹介している。

<質疑応答>
Q全国でヒヤリングをしている中で、支援で困っている事はなにか。
A委託事業や助成金で活動を維持しているが、今後の活動財源をどう維持するのか悩んでいる。
・相談内容から、役所につなぐか専門的な機関につなぐのか、繋ぎ先が避難者をきちんと理解しているのかを悩んでいる。
・個人情報の関係もあり、すぐには情報を届けられない。予算がないので紙で配布できない場合がある。

Q東京でアンケートの回答率がなぜ低いのか。
Aアンケートに答えても希望通りにならないのなら最初から答える必要はない。という声を聞いた。アンケート調査は難しいが、やめてしまうと答えたい人の声も聞こえなくなるので、今後も実施した方が良い。
・よりそいホットラインには、新潟で被災した方や、阪神での被災者からも今でも電話がある。時間がたっても声をあげる方がいる。

Q避難者数のカウント方法は、各県はどうか。
A各県でカウント方法が違う事が問題である。カウント方法はきちんと揃えるべきだ。
・避難直後の登録がそのまま残っているため避難者の人数がずれている。きちんと調査もしないし、人数のずれの対策をしないのが問題である。
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