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WEB管理者 さんの日記

 
2019
1月 15
(火)
09:59
第80回支援者のつどい【話題概要】第1部
本文
平成30年12月17日(月)、山形市男女共同参画センター5F 視聴覚室を会場に、第80回「支援者のつどい」を開催しました。話題となった概要を広く皆様にお伝えします。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

<参加者>
保養団体 1団体
コミュニティ支援 2団体
防災団体 1団体
福島県復興避難者支援室
山形市社会福祉協議会
寒河江市社会福祉協議会
山形県社会福祉協議会
山形県 復興・避難者支援室
山形市総務部防災対策課

参加者数:10名(10団体)/スタッフ:3名  計13名


■第1部 情報提供■
東日本大震災ボランティア活動報告」 〜震災直後と現在を考える〜
       提供者:東北文教大学人間科学部子ども教育学科
             ボランティア部 部長 湯澤 真氏 および部員の方


<東北文教大ボランティア部について>
・東北文教大学のボランティア部は、子どもと関わるボランティアをはじめ、災害支援、ごみ拾い、イベントのお手伝いなどジャンルを問わず、山形県内を中心とし、宮城県、新潟県、岩手県と活動をしている。
・昨年は12名、今年の夏は21名の参加で南三陸町で活動をした。
・災害関係のボランテイア先は18箇所あり、活動は71日間で部員数は136名。ボランテイア活動は土日が多く、のべ377名が参加した。


<湯澤さんのボランティア経歴>
・初めて災害支援ボランティアをしたのは、東日本大震災だった。その後、南相馬市・気仙沼市・名取市で短期のボランティア活動をした。美容室を退職後、南三陸町でNPO法人に入り、ボランティア活動をしていた。2012年には、被災地の風化を防ぐために、被災地の様子を県に報告する業務をして、豪雨災害の熊本県阿蘇地域を視察した。2013年は、災害支援全国ネットワークのCircle Japanを設立した。今後の災害に備えて設立した団体で全国に50名ほどがいる。2016年に東北文教大に入学しすぐに募金活動をし、GWと夏休みに、熊本県阿蘇市に10日間ほどボランテイアに行った。帰宅後に活動報告を文教大と山大、支援者のつどいで行った。西日本災害ではボランティアで参加し、その後の戸沢村での豪雨災害にも参加した。北海道の胆振東部地震では募金活動をした。

<第3回東日本大震災ボランティアの報告>
・11月24,25日の第3回東日本大震災ボランテイアには32名の学生が参加した。
・陸前高田市は広範囲で津波被害があった。震災後に作られた一本松は募金を集めて作り、防波堤が高く並んでいて海が見えず、海が見えないと防災意識は低くなる。防災意識を高める事は大切である。
・南三陸町では、月末の日曜日に復興市を5月から毎月開催していて、売店での接客やアンケートの手伝いをしている。地元の人とも仲良くなり関係性も作れ、ボランティア部の交流も深まった。

<被災地の様子>
・震災後の南三陸町は、地盤沈下が起き海水が入ってきた。防災庁舎では、避難を呼びかけていた女性も亡くなってしまった。志津川病院の屋上に避難した方は助かり志津川ホテル観洋は地下以外は無事であった。沿岸部は津波が引いてからは家の土台だけが残った。現在は、川の横が高くなり地盤沈下のためかさ上げをしている。橋と道路が新たにでき道路は違う場所に移動している。現在はきれいな家が建ち初めて見た人は震災を感じられない。これから生まれる子どもには、写真や一本松、防災庁舎の話を伝えるしかない。被災地の現状は変わってきているので、今後また伝えていきたいと思っている。

<参加者の感想>
・小学校で避難時に逃げる場所をまちがえて亡くなった子どもがいた。自分が教員になった時に高い防災意識が必要である。
・復興市では、地元の人から元気をもらっている。今回初めて南三陸町に行き、学校の校舎に津波が来た生々しい様子を見て、自分では想像もつかない津波が来たと実感をした。教員になったら子どもにどう伝えたらいいのかと使命感も感じた。ニュースの報道だけではわからない。現地に行ってわかる事、被災された方だからわかる事を風化させてはならない。
・建物についていた津波の到達ラインが、想像がつかないほどの高さで驚いた。テレビでは、防波堤は高ければいいと言われていたが、海の見える環境は大切である。
・石巻市では、目に見える復興が進んでいない。道路ができていない場所もあり、地域によって復興に差があるのを感じた。住む場所が変わり、年齢によって不便を感じている事やテレビでは知る事ができなかった事を知る事ができた。
・若者のボランティア意識は高い。東日本震災を経験しボランテイア活動をしてさらに高くなっている。
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