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WEB管理者 さんの日記

 
2016
6月 27
(月)
10:54
第55回 支援者のつどい 話題概要
本文
平成28年5月25日(水)、山形市男女共同参画センターを会場に、第55回 「支援者のつどい」を開催しました。話題となった概要を広く皆様にお伝えします。


【参加団体】
<民間団体>
災害支援 1団体
カウンセリング 1団体
中間支援 1団体
<公的団体>
山形市社会福祉協議会
山形県社会福祉協議会
山形市 総務部 防災対策課
山形県 復興・避難者支援室
山形県村山総合支庁防災安全室
参加者数:9名(8団体)  スタッフ:6名  計15名


【第一部】
<支援活動に関する情報提供> 
ゲスト:Circle Japan(サークルジャパン)
◇熊本地震について   
・4月下旬から10日間熊本に支援に行った。
・東日本大震災の時は、南三陸で1年以上仮設住宅の心の支援・漁業支援をして、その後は全国各地で講演活動をした。

■被害状況:
・4月14日震度7。震度4以上が86回発生している。(5/24現在)
・被害世帯は10万軒・死者49名・震災関連死20名・約9000人が200箇所の避難所にいる。
・知り合いの熊本県在住の方は、家の被害はなかったが、余震があるので車に避難している。精神的には辛かったが物資は行き届いていた。
・地元が益城町の方の自宅は、一部破損程度で大丈夫であったが、両隣の家は傾いているので家には住んでいない。

■見てきて感じたこと
・益城町は1階がつぶれている家が多く、崩れた家は古い家が多い。
・新しい家は無傷もあるが地盤沈下・地割れもあり、家にひびが入っている。
・1階がつぶれ2階が斜めになった家や、玄関はあるがその先がなくなっている家があった。
・熊本城はテレビの報道より実際のほうが被害は大きい。

■ボランティア活動について
・震災から2週間後民間の団体に所属し、阿蘇市でがれきの撤去といちご農業支援のボランティアができた。
・GWなので子どもたちへの復興イベントをしているボランティアもいた。
・阿蘇は天皇陛下に献上していたほどお米が有名だが、水を張る用水路が壊れたので、用水路を直した。連休明け1週間で無事に完了。
・GW明けに阿蘇市のボランティアセンターは閉まり、受入が厳しくなり人手が足りなくなった。
・阿蘇市は雨が頻繁に降るため、幼稚園などは避難をしている。避難時にかかるお金に使ってもらうためサークルジャパンの支援金を渡した。 
・中学生もボランティアをしており7割が地元の人だが、学業もあるので人手が足りない。

◇質疑応答
・来月熊本入りを検討しているので相談したい。
・熊本地震の際は九州・中国・四国・近畿の社協が支援をしていたが、運営者が不足しているので、今後は東海・北陸・中部も入り、関東以北は待機状態である。
・熊本県から山形県に避難した人には緊急特例貸付をおこなっているが相談はいまだにない。
・県職アパートも問い合わせはないが、実家に帰っている人はいる。
・個人物資の受け入れはしていない。山形市は給水袋・200万円の義援金・ふるさと納税熊本1000万の支援をした。
・熊本では物が買えるし、空き家に泊まることもできた。当時は最大18万人が避難していたが現在は9000人。東日本大震災の時の南三陸町では買い物も大変で空き家もない状況だった。規模の大きさはちがう。
・一般ボランティアで行くのは厳しいが、風化しているので忘れないでほしい。
・山大生を中心に山形駅で150名ほどから募金9万円を集めた。6月にも予定しており募金ボランティアも募集中。
・文教大も募金活動を行った。10数万円集まり熊本に送った。
・ボランティア保険は、山形で行く前にかけてほしい。社協で受付をしている。現地に行く途中も適用になる。


【第2部】
<現状や課題の共有>
◇県内避難者について
・現在199避難世帯の訪問で、6月18日交流会の参加予定の人は多い。
・今後の動向を迷っている人、帰ることは決めたが戻った後が不安、仕事をしている世帯が多い。
・5月20日の会議で各市町村の取組み状況の報告があり、1年後どうするのか不安の相談がよせられた。
・県社協の2階に福島生活拠点課8人を配置して、5月16日から県内全域を戸別訪問をし、相談活動をしている。お金がない・保証人がいないなど、困っている人に早めに対応していく。米沢2班・村山2班で訪問をしており、福島市の職員の方もいる。仕事などで連絡がつかない世帯には夜・土・日に訪問。
・県内避難者の受入状況は75人減、学校・幼稚園・保育園受入状況は年々減ってきている。相殺されている人もいて、新たな避難者もいる可能性はある。
・6月18日相談交流会で相談ブースの対応などお願いしたい。
・定住支援に関する個別の相談会は山形・米沢・鶴岡で8月27・28日・9月4日に開催する。
・今後県が間に入っていた契約を個人にした時に、同じ契約ができるのか不安な方は、個別に相談してほしい。初期費用が発生するが、福島県の支援「初期費用補助」を利用してほしい。
・県営住宅希望が多く、空きがない状況ではあるが、個別で相談してもらえば検討する。
物件情報・保証人不在など不動産団体を通して問い合わせしてもらいたい。
・家は売れたが今後どうするか悩んでいる方や、市営・県営を申込している世帯も多い。
・南相馬・福島の近場に家を買うか迷っている人もいる。
・福島県独自の制度を誤解している人が多く、制度の理解が浸透していないので今後が心配。
・孤立している避難者を訪問した。体の調子が悪く検査入院のための保証人になった。
・うぇるかむの村山管内各市町村窓口の配置依頼、村総の窓口に福島の新聞を2種類配置してある。
・福島県には支援策をもっと理解出来るように説明してほしかった。
・定住特集版うぇるかむを6月発行予定。
・6月1日から定住サポート窓口を開設。

◇県外での支援・話題について
・福祉施設にグループカウンセリングの手法の講座にいった。スタッフの家族に避難者がいたので心のケアをしてきた。
・福島県大玉村に行き、自ら被災してボランティア支援活動をしている人へのミニ講座を開催した。この時期に不登校が多くなっている。大人の中で意見が違うと、どちらが正しいのか判断できない子どもは、他の形で抵抗する表れである。
・東京の団体を訪問して、福島県の拠点事業を受託している団体と意見交換をした。山形と違い個別の声や相談件数が少ない。
・4月の下旬南相馬市小高に行った。避難指示解除は現地でも意見が分かれ、時間とともに反対賛成の溝が大きくなり深刻になってきている。

◇その他
・熊本地震の話題が多く、募金をしたいなど震災の話が多い。
・5月28・29日霞城セントラルで熊本地震支援チャリティコンサートがあり、10時半から1日で5、6組出演。募金活動やお店も出るので時間がある方は来場してほしい。
・サークルジャパンは全国をまわり、ボランティア意識の高い人で作った団体。50人程おり、熊本・福岡・鹿児島・大分・宮崎にもメンバーがいる。全国に情報を発信している。
・学生とボランティアなどしたい場合は相談してほしい。
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